50代後半からの英検1級合格法 第2回(英単語編その④)

(実際の本番試験はどうだったのか?)結果的に2023年の10月に受験した英検1級の1次試験で英単語の正解率は25問中18問であり、目標としていた約7割になんとか届いた結果でした。実際には20問以上の正答を求めていましたが、なんとか1次試験合格ラインに踏みとどまった状況でした。試験翌日に公表されるオンラインの正答を見ながらドキドキして答え合わせをしたことを覚えています。英単語の7割の正答率は全体得点を大きく押し上げるほどではなかったものの、この時点でまだいけるのではと感じておりました。

受験した当時の感想ですが、最初の英単語・熟語のパートは各設問に選択肢が4つあって、1つの正解を選ぶわけですが、初めからこれが正解だと思って、確信を持って1つを選ぶことができるものはほとんどなかったと思います。パス単を1冊仕上げる、出た単アプリを終わらせる、知らない単語はAnkiアプリに登録してできるまでやるといった練習を4か月程度やり続けたとしても、試験本番でできることは各設問で4つの選択肢の中で2つを消去する、そして残りの2つの候補から1つの正解を選ぶということでした。4つの中から1つを選ぶよりも2つから1つを選ぶことができる状態まで自分を持っていくことができたことが大きかったのだと思います。これは本当の意味で英語の実力だとは言えないかもしれません。しかし1次試験を突破するためには全体で7割前後の正答率を獲得する必要があります。そのためには英単語問題で大きく失点しないことが重要でした。そして25問中18問、つまり7割を正解するという目標は見事に突破できたのです。これはこれで戦略としては正しかったと思います。そして、それを最後まで諦めずに実践できたわけです。

思い返せば英単語問題について初めは全く歯が立ちませんでした。3か月かけてパス単をほぼ完璧にマスターしたにも関わらず、過去問で7問しか正解できませんでした。そこであきらめずに自分なりの学習方法を信じて最後まで諦めずに学習を続けてきた。それがこの結果に結びついたのだと思います。答え合わせの作業はこの後もリーディング、リスニング、ライティングと続きますが、まずは英単語の部分の答え合わせを終えただけでも言いようのない達成感が出てきたことを覚えています。

これから英検1級の単語・熟語パートの学習で、私と同じように心を折られる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、努力は決して無駄にはならないと思います。少しずつでも積み上げれば、確実に見える景色は変わっていきます。ぜひ諦めずに継続して頂ければと思います。英単語編はこれで終了します。

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